神経の牽引による、神経伝導の異常から起こる、痛み、痺れ、鈍麻を治すためには、筋トレは必ず必要です。筋トレは筋肉中の脂肪を燃焼させますが、体脂肪や血中脂肪は燃焼しません。
血中脂肪をそのままにしておくと、動脈硬化、高血圧が進んで、脳疾患や心疾患を起こしやすくなります。
このような脂肪を燃焼させるためには有酸素運動が有効です。比較的しやすいのはウオーキング、スイミングですが、正しい運動強度で行わなければ効果がありません。
有酸素運動の強度は心拍数から出しますが、カルボーネン法を使用します。粗暴を燃焼させるには、最大心拍数の40%の強度で行う必要があります。40%を上回る強度では糖質が燃焼し、脂肪が燃焼しないのです。
運動を始めると約3分で40%に達して、約12分後から脂肪の燃焼が始まるので、15分以下では効果がありませんので、最低でも30-60分間続ける必要があります。
運動強度40%の目標心拍数の求め方
①最大心拍数
最大心拍数=220-年齢
②目標心拍数
目標心拍数=(最大心拍数―安静時心拍数)X0.4+安静時心拍数
頚椎4-6番
肩のこり・痛み、腱鞘炎、中指のしびれ
頚椎7番、胸椎1-3番
多汗症、小指・薬指のしびれ、鎖骨の痛み、自律神経失調症、呼吸障害
胸椎3-5番
肋間神経痛、喘息、アトピー、乳がん、肺気腫、肺がん、弁膜症、狭心症、不整脈、(左側)期外性収縮
胸椎5-9番
(右側)肝機能障害、胆嚢障害、
(左側)胃・十二指腸障害、膵臓障害、糖尿病
胸椎9-12番
腎臓・副腎・脾臓障害、血小板・白血球造血不良、小腸障害、輸尿管障害
腰椎1-3番
大腿部前部の張り、腰背部の鈍痛、鼠径部・膝の痛み
腰椎4-5番、仙椎1-5番
腰痛、坐骨神経痛、仙腸関節痛、排尿排泄障害、大腸・直腸障害、便秘、婦人科系疾患、前立腺障害、静脈瘤、足がつる・しびれる、膀胱炎
尾椎
尾てい骨痛
コメントをお書きください