カラダの不具合には「薬で治るもの」「手術で治るもの」「運動で治すもの」があります。
手術でしか治らないものを運動で治そうと思っても無理があります。
例えば階段から落ちて、腰を打ちつけ、肩を捻り、膝から出血しているのに運動で治そうという人はいませ。
ところが運動でないと治らないものを薬や手術で治そうとしている事が非常に多く、この不適切な処置が医療費を増やしている可能性があるということです。
例えば背骨の傾き、捻れで起こる症状に薬を飲み続けることは、痛みを感じにくくさせることはできても改善はしないですよね。
歪んでいるものは歪んで神経が牽引されているので・・・
でも通常腰痛に対して痛み止めの薬と湿布が出されます
さらに痛みが強ければ神経ブロック注射
どれも根本的解決とは程遠い対処法なのは誰が見ても明らかです。
そして椎間板ヘルニア部分の除去手術
仙骨・腰椎から出ている神経の伝達異常なのにです
これは、どこかおかしくなっていると思いませんか?
運動指導者が活躍できる(しなければならない)範囲はもっとあるはず!
ところが、現代では「運動」は健康な人がより健康になるためのプログラムになっているのです。
「背骨コンディショニング」は、運動で治すものに焦点を当て、独自の体操(ROM運動や神経ストレッチ)と背骨矯正をします。以下の順番で進めます。
仙骨・背骨の歪みにより固まった関節や神経をゆるめ、
歪んだ仙骨・背骨を元の位置に戻し、
仙骨・背骨を正しい位置に維持するために筋力をアップします。
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